captain-asagaya’s blog

リアルヒーローの1年間の旅の記録

スターウォーズ7 フォースの覚醒

最後のジェダイ公開前に
復習のためフォースの覚醒2度目の鑑賞。
ストーリーは従来のスターウォーズらしい王道の展開で、気軽に楽しめる。相変わらずのご都合主義だが、スターウォーズにおいてはもはや定番なのでそれも許される。敵のザルな拠点防衛も微笑ましく見られた。

シリーズ初の女性主人公レイを演じたデイジー・リドリーはめちゃくちゃ可愛い。フレッシュで透明感のある彼女は役にハマりきっており、強さと弱さを併せ持つレイを見事に演じていた。大きな転機も修行もなくフォースに目覚める急成長ぶりには戸惑ったが、きっと何か理由があるのだろう。次回作でその謎が解明されることを期待する。


多くの点で良さが目立つ作品だが、観終わったときに面白かった!と思えなかったのは何故だろう。
その原因は主人公一行のライバルに当たるカイロ・レンにあると思う。

旧シリーズはダース・ベイダーというスターウォーズシリーズの顔とも言える魅力的な敵キャラクターがいた。
主人公のルークとの関係性は衝撃を受けたし、メカメカしい黒ずくめの巨人という出で立ちはいかにも悪そう。圧倒的な強さも相まって、強烈な存在感とカリスマ性を誇っていた。

反対に、今回の敵役カイロ・レンは非常に情けないヤツだ。捕虜は簡単に逃がすし、初めてライトセーバーを握ったレイに不覚を取る。しかも象徴的なマスクをあっさり外して素顔を見せる。その上とても悪人顔とは言えない甘い顔立ち。ガタイも小さく存在感も威厳も感じられない。
新しいタイプの十字のライトセーバーもカッコよくない。

そんなヘマばかりこいたカイロ・レンに対して、今回のシリーズの黒幕であろうスノークは「奴の修行は全て終わった...」とか満足げに言っちゃう。
ライバルであるカイロ・レンは、8.9にかけて強くなって活躍していくとは思う。だが、修行を完遂してこの体たらくぶりなのだから、何か革新的な成長がない限りちゃんちゃらおかしいことになる。

新シリーズが、というよりカイロ・レンの修行が軌道修正されることを切に願う!