captain-asagaya’s blog

リアルヒーローの1年間の旅の記録

ブレイド

人間社会に隠れて生きてきたバンパイア一族。その中の過激派が世界を我が物にしようとし、主人公のブレイドが阻止する為に奔走する。ストーリー自体はありきたりだ。だが、この映画で刮目すべきところはアクションシーンである。

戦闘場面はCGが少なめで正直ド迫力ではない。代わりに、カポエイラブレイクダンスで実際に使われている動きや技を戦闘シーンで活用している。つまりバンパイアの強さは手に入らないにしても頑張れば私もブレイドになれる可能性はあるわけで、鑑賞中俄然テンションが上がった。無駄にかっこつけた決めポーズがたくさんあったが、冷めることはなく、むしろ微笑ましく感じた。

黒ずくめの服装や、刀や手裏剣といった装備はまるで現代の忍者のようでクール。だが、ブレイドというキャラクターにとってアイデンティティともいえる肝心のサングラスがウェスリー・スナイプスにあまり似合ってないと第一印象で思った。しかし彼のカッコいいアクションを興奮しながら眺めているうちに、いつの間にかサングラス姿のウェスリー・スナイプスが私の目に馴染んできた。しまいには「コイツ以上にサングラスが似合うやつはいない!」と思うようになっていた。

ゴシックな雰囲気が漂う暗い映像の中で、サングラスをかけたブレイドは輝いていた。