captain-asagaya’s blog

リアルヒーローの1年間の旅の記録

美女と野獣

吹き替えの声優がエマ・ワトソンと野獣にフィットするまでに時間がかかったのと、いかにもなディズニーストーリーで話になかなか入り込めなかった。

が、そんなことは大広間でのダンスによってあっけなく覆された。花火のように幻想的な光の中でBEAUTY AND THE BEASTが流れ、2人きりで踊る光景は夢の中かと錯覚するほど美しかった。小道具や舞台セットも凝っていて芸術的だったが、それにも勝る演出だった。

序盤は吹き替えで観たことを失敗したと思ったが、エンドロール時にはそんな些細なことは問題になっていなかった。それほど良い作品だった。


本質を見ないで、外見と少しの扇動で野獣を「悪」と判断し、暴徒と化す町人たち。本物の野獣はどちらだろう。


カップルとJKの巣窟の中、男1人で観に行った。「男が1人でこの映画を観るなんて寂しくて醜いヤツ!」なーんて、そんな風に俺を見てた野獣はいなかったと思いたい。